定時で帰っても、心が疲れてた。
平日は朝9時から夜6時まで働いて、週末は寝るだけ。
「これが社会人か~」って、最初は思ってたけど、3年もすると、なんだか胸の奥がずっとモヤモヤしてた。
上司の指示通りに資料を作って、会議に出て、飲み会を断って、残業して…。
なんとなく「私、このままでいいのかな?」って、夜ベッドの中でスマホを見ながら、ふと思う。
SNSを開くと、キラキラした投稿が流れてくる。
「会社辞めました!」
「好きなことだけで月収30万円♪」
「旅しながら働いてます✨」
画面の向こうでは、同世代の子たちが自由に働いてる。
あれ、私だけが取り残されてる…?
副業との出会いは、ふとしたスキマ時間だった
そんなとき、X(旧Twitter)で見つけた“副業”という言葉。
「副業って、フリーランスとか特別なスキルがある人のものじゃないの?」
正直、最初はそう思ってた。
でも、よくよく見てみると「スマホ1台」「朝15分」「未経験から始めた」なんてワードが並んでる。
…え、もしかして私にもできるかも?
通勤の電車で調べまくって、昼休みに本を読み漁って、帰宅後にパソコンを開く。
最初に挑戦したのは、クラウドワークスでのライティング。
1記事300円とか、笑っちゃうくらいの金額だったけど、誰かに「書いてもらえる」って嬉しかった。
土日に1本、平日に2本。
だんだん「会社の私」じゃない「書く私」が育っていく感覚があった。
“評価されない日々”からの脱出
会社ではいくら頑張っても、「ありがとう」の一言もない日もある。
でも、副業では「すごく読みやすかったです」「またお願いします!」なんて言葉が届く。
…涙出そうになった。
あ、私って役に立てるんだ。
私の言葉って、誰かの心に届くんだ。
この気づきが、本当に人生を変えてくれた。
お金のために始めたはずの副業だったけど、それ以上に
「私には価値がある」って、思わせてくれた。
本業との両立は、正直しんどい
もちろん、全部が順風満帆なわけじゃない。
疲れて帰ってきた夜にパソコン開くの、ほんと大変。
土曜は遊びたいし、日曜は寝ていたい。
それでも、続けられたのは「自分の人生を変えたい」っていう本音があったから。
副業は、最初は“スキマ時間”でしかできない。
でも、その小さな積み重ねが、やがて“人生を変える力”になる。
副業で稼げるようになって、選択肢が増えて、やっと「辞めるか」「続けるか」を自分で決められるようになった。
自分の人生を、自分で舵取りできるようになった感覚。
「何かしたいけど、何していいかわからない」あなたへ
もし、この記事を読んでるあなたが
「副業に興味はあるけど、何から始めればいいかわからない」
「毎日疲れてて、それどころじゃない」
「やりたいことが見つからない」
って思ってるなら、大丈夫。私もそうだったから。
最初の一歩は、勇気なんていらない。
必要なのは、「ちょっと調べてみること」。
それだけで世界は変わる。
たとえば——
・YouTubeで「副業 始め方」と検索してみる
・Amazonで「副業 初心者 本」と調べてみる
・クラウドワークスやココナラに登録してみる
これだけで、昨日までと違う自分になれるよ。
会社員であることは「縛り」じゃなくて「土台」になる
副業をして気づいたことがある。
会社って、意外と悪くない。安定してるし、学べることもある。
だけど、それだけに頼ってると、自分の可能性を見失ってしまう。
会社員であることは、リスクヘッジであり、安心できる土台。
その上で、自分の力で稼ぐスキルを磨いていけたら、最強じゃない?
副業は、人生の“保険”にもなるし、
“夢”にもなる。
副業で人生が変わるのは、“お金”じゃなくて“自分”
今の私は、会社員のままだけど、副業を続けている。
月に数万円でも、自分で稼げるっていう感覚が、自信になってる。
副業を通して「私って、もっと可能性あるかも」って思えるようになった。
だから伝えたい。
副業で人生が変わるのは、収入の増減じゃない。
自分の“在り方”が変わること。
スキマ時間に、ちょっとスマホを置いて、
「私、何が好きだったかな」って思い出してみて。
そこから始まる新しい人生が、きっとあるから。
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