「副業=怪しい」って、正直思ってた。
「副業ってさ、なんか怪しくない?」
少し前の私なら、そう思っていた。
SNSでよく見る「1日30分で月収100万円」とか、「LINE追加で簡単副業」とか、どれもこれも胡散臭くて、正直、触れたくなかった。
だけど、ある日ふと気づいたの。
このまま本業だけに人生預けてていいのかなって。
毎月ギリギリの生活、将来への不安、理想の暮らしとはかけ離れた毎日。
それに、やりたいことだって、やれる時間もお金もなかった。
それでも「副業=怪しい」の壁は高かった。
きっかけは「怪しさ」を超えてきた“現実”だった。
20代も半ばを過ぎて、友達との会話は変わってきた。
「最近NISA始めたよ」
「副業ライターで月3万稼いでる」
「子どもができたらもうちょっと収入増やしたくて…」
みんな、こっそり“何か”始めてた。
私だけが、疑って、怖がって、何も動いてなかった。
気づけば、怖かったのは「怪しさ」じゃなくて「失敗すること」だった。
でも、そのときふと思ったの。
怪しいかどうかは、“やり方”と“情報源”で変わるんじゃない?
怪しい副業と、怪しくない副業の境界線。
実際に色々調べてみて、やっと見えてきた。
怪しい副業の特徴
初期費用をやたら要求してくる
仕事内容が曖昧なまま「稼げます」とアピール
LINE誘導やDMで勧誘
口コミがやたら「すごい!」「最高!」だけ
怪しくない副業の特徴
仕事内容・報酬体系が明確
実績や経験者のレビューがリアル
スキルや時間に応じた働き方ができる
ちゃんと確定申告などの説明もある
たとえば、ライター、データ入力、デザイン、動画編集、ブログ、YouTube…
どれも怪しくない“ちゃんとした”副業。
逆に「何もせずに稼げる」は、やっぱりほとんどがアウト。
初めての副業、私が選んだのは「Webライター」
文章を書くのが好きだった私は、「Webライター」を選んだ。
最初はクラウドソーシングで、報酬は数百円だったけど、
自分の時間を切り売りして、自分の力でお金を稼げたとき、感動した。
怪しいなんて、とんでもなかった。
むしろ、知らなかった自分が恥ずかしいくらいだった。
もちろん、最初はうまくいかないことばかり。
誤字脱字で修正依頼を受けたり、納期に間に合わなかったり。
でも少しずつ、1件500円が1000円に、3000円に、1万円に…
“積み上がる感覚”があった。
本業の収入は変わらなくても、
副業の収入で「ちょっといい化粧品」「友達との旅行」
そんな小さな贅沢が叶っていった。
「怪しい」の奥には、知らない世界があるだけだった。
私が思ってた“怪しさ”の正体は、「知らない」だけだった。
ちゃんと学んで、ちゃんと調べて、
ちゃんと行動すれば、怪しくない道はいくらでもある。
むしろ、今は「副業=賢い」「副業=普通」の時代。
怪しさを理由に何もしないのは、もったいない。
そして何より――
副業を始めてから、私は“自分の可能性”を信じられるようになった。
本当に怪しいのは、何もしない自分だったのかもしれない。
昔の私に言いたい。
「怪しいかどうか、怖がってばかりで、何もしてなかったのが一番もったいなかったよ」って。
今の私は、確かにまだ小さな一歩しか踏み出してない。
だけど、その一歩で、人生は確かに動き始めた。
副業は、人生を変える魔法じゃない。
でも、人生を少しずつ“整えていく力”にはなる。
疑うことは大切。
でも、調べること、学ぶこと、そして行動することはもっと大切。
「副業って怪しい?」
そんな言葉が口癖だった私が、今では誰よりも副業の魅力に夢中だ。
まとめ:副業を始める前に、やっておきたい3つのこと
情報収集は「複数のソース」で
Twitterだけじゃなく、ブログ、書籍、YouTube、口コミを広くチェック。「楽して稼げる」話は避ける
「初心者OK」「未経験歓迎」はOKでも、「何もしなくてOK」はNG。小さく、短時間から始める
本業に支障が出ない範囲で、自分に合った副業を選ぶのがポイント。
かおりの一言
副業って、“怪しいもの”じゃなくて、“未来を変える選択肢”なんだと思う。
だから私は、これからも「正しく知って、ちゃんと行動する」を大切にしていきたい。
あなたの「その一歩」が、素敵な未来につながりますように🌱
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