「なんか、もう限界かも」って思った日の夜に。
夜、布団の中でスマホを握りしめながら、ため息をついた。
「また今日も、やりたくないことばっかりして終わったな」って。
仕事で怒られ、帰ってきたらコンビニごはん。
SNSを開けば、誰かのキラキラした日常が目に飛び込んでくる。
…なのに、わたしは、何をしてるんだろう?
そんなモヤモヤを抱えて眠れなかった夜、YouTubeで見つけた動画のサムネイルが目に止まった。
「副業で人生が変わった話」
クリックして再生してみた。それが、すべての始まりだった。
副業って「お金のため」だけじゃない
最初は正直、お金が理由だった。
毎月ギリギリの生活。ボーナスも減って、貯金もほぼゼロ。
「何かしなきゃ」と思って始めたWebライターの副業。
だけど、副業をはじめて一番変わったのは、「お金」よりも「自分」だった。
知らなかった世界を知って、新しいスキルを覚えて、
「わたし、できるんだ」っていう小さな成功体験が、じわじわと自信に変わっていった。
誰かに必要とされる文章を書くことが、想像以上に楽しかった。
朝の電車の中で、夜のカフェで。
本業の帰り道、ちょっとだけ寄り道して、自分の「好き」を書く時間が、今では心の支えになっている。
「時間がない」は、言い訳だったかもしれない
よく聞く。「副業って時間がないと無理でしょ?」って。
うん、確かに忙しい。
でも、TikTokを見てる時間、インスタで無限スクロールしてる時間、
本当は、ちょっとだけ減らせば「わたしの未来」のために使える。
わたしも最初は1日15分だけ。
通勤中にスマホで構成を書いたり、昼休みにタイトル案を考えたり。
夜は30分、静かな部屋でパソコンを開いて、自分の言葉を形にしていった。
最初の報酬はたったの500円。
でも、その500円は「誰かが、わたしの言葉に価値を感じてくれた証」だった。
副業は、もう一つの「居場所」になる
職場では評価されない。
頑張っても、当たり前って言われる。
家では「また仕事?」って嫌な顔をされることもある。
でも、副業の中には、ちゃんと「わたし」を見てくれる人がいる。
「この文章、すごくわかりやすかったです」
「こんな記事が読みたかった!」
そんな一言が、どれだけ心を救ってくれたか。
副業って、単にお金を稼ぐだけじゃない。
“もう一つの自分”を育てる場所だって、わたしは思ってる。
わたしが副業で得た、5つのこと
自分にしか書けない言葉があると知ったこと
小さな成功が自信に変わったこと
時間の使い方が変わったこと
「誰かの役に立てる」って実感できたこと
未来がちょっとだけ、楽しみになったこと
どれも、本業だけじゃ絶対に得られなかったもの。
副業は、未来のわたしを守る選択肢
たとえば、突然会社が潰れたら?
たとえば、家族を支えなきゃいけない状況になったら?
たとえば、心が壊れて働けなくなったら?
副業をしていたからこそ、わたしには「他の道」があるって思えた。
それだけで、毎日がちょっとだけ安心になる。
「何かひとつ、手に職を」
って言葉は、昭和っぽいかもしれないけど、今の時代こそ大事だと思う。
これから副業を始めたい人へ
迷ってるなら、やってみてほしい。
最初はうまくいかないし、報酬なんて数百円かもしれない。
だけど、その小さな一歩が、確実に未来を変えてくれる。
・完璧じゃなくていい
・続けられなくても、また始めればいい
・失敗しても、それは「前に進んだ証」だから
誰かに笑われたっていい。
「副業なんて意味あるの?」って言われたっていい。
自分の人生は、自分でしか変えられないから。
最後に。かおりから、あなたへ。
わたしは、副業を始めて「わたし自身の言葉で生きている」って実感できるようになった。
本業に縛られない自分。
誰かに必要とされる自分。
そして、「未来が楽しみ」って思えるようになった自分。
副業って、そんな「新しいわたし」に出会えるチャンスなんだ。
さあ、次はあなたの番。
一緒に、自分の手で未来をつくっていこう。
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