「時間がない」は言い訳じゃない。 それでも私が副業を始めた理由

副業
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「忙しい毎日」の中にあった小さな違和感

朝7時に起きて、バタバタと準備して出勤。
帰ってくるのは夜の8時過ぎ。ご飯を食べて、ちょっとスマホをいじって、気がつけば寝落ち…。
そんな毎日をずっと繰り返してた。

特別不幸なわけじゃないし、職場も悪くない。
でも、どこか胸の奥がスカスカしてた。

「このまま30代、40代になったら、私って何になってるんだろう?」
ふと湧いてきたその不安を、SNSのキラキラした投稿が後押しする。

「副業で月5万円の収入」
「好きなことで自由に働く」
「本業×副業で理想のライフスタイルを叶える」

最初は、正直うさんくさいって思ってた。
だけど気づいたら、そんな投稿を毎日のように見てる自分がいた。

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「私にもできるかな…」

心のどこかで、ずっと求めてた

副業に惹かれたのは、お金のためだけじゃなかった。

もちろん、収入が増えたら嬉しい。
でもそれよりも「私の可能性はこんなもんじゃない」って思いたかった。
本業だけじゃ満たせない“なにか”を、私は副業に託したのかもしれない。

だけど、現実は甘くなかった。

時間がない。
疲れてる。
そもそも何をすればいいか分からない。

気づいたら何も始めないまま、また1ヶ月が過ぎていた。


「できること」から、はじめてみた。

変わるきっかけは、たったひとつの言葉だった。

「完璧じゃなくていいから、まずは1歩だけ踏み出してみよう。」

その日、思い切って「副業 初心者 女性 おすすめ」って検索した。
そこで見つけたのが「Webライター」っていう働き方。

・家でできる
・スキマ時間でもできる
・初期費用もほとんどかからない

ハードルが低そうに見えて、なんだか自分にもできそうだった。
だから私は、とりあえず登録して、1件だけ応募してみた。

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初めての報酬は、たった300円だった。

それでも、すっごく嬉しかった。
誰かが私の書いた文章に価値を感じて、お金を払ってくれた。
その事実だけで、涙が出そうになった。

「誰にも評価されていない」って思ってたけど、
「私のことを知らない誰かが、ちゃんと認めてくれた」ってことが、こんなにも自信になるなんて。

それから私は、少しずつ仕事を増やしていった。

土日の午前中、
平日の夜30分だけ、
通勤電車の中でスマホで下書きを書いたりして。

気づけば、月に1万円、2万円と報酬が増えていった。


「好き」が見つかるのは、行動した人だけ

最初はお金のために始めた副業だったけど、
今は「誰かの役に立てること」が何より嬉しい。

自分の言葉で誰かの背中を押せたり、
「分かりやすかった!」ってコメントをもらえたり。
その瞬間が、私のモチベーションになってる。

「副業って、向いてる人と向いてない人がいる」って思ってたけど、
本当は“向いてるかどうか”じゃなくて、
“続けられるかどうか”だけなんだって気づいた。

そして、続けられるのは、「やってて楽しい」って思える人だけ。

だから私は今、「好きなこと×副業」の掛け合わせを探し中。
それが「本業では絶対に味わえないワクワク」だったりする。

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忙しくても、できる。

私たちには、想像以上に可能性がある。

副業を始める前の私は、
「時間がない」
「自信がない」
「失敗が怖い」
って、やらない理由ばかり並べてた。

でも今は、違う。

「1日30分でできることって何だろう?」
「今日ひとつだけ進められることは?」
って、“やれる理由”を探すようになった。

それだけで、人生が少しずつ変わってきた。


最後に。あなたに伝えたいこと

副業は、魔法じゃない。
始めたらすぐに大金が入るわけでも、人生が激変するわけでもない。
だけど――

「私なんて何もできない」って思ってた私が、
「やってみたらできた!」って思えたのは、副業のおかげだった。

もし、今の生活に少しでもモヤモヤしてるなら、
それはきっと「何かを変えたい」ってサインかもしれない。

その小さな違和感を、大事にしてほしい。

私もまだまだ模索中だけど、
「やってよかった」って、心から思ってるよ。

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